シナリオの編集
シナリオファイル(.sceneファイル)をテキストエディタで開いて、ゲームの内容を変更できます。
シナリオファイルの構造
シナリオファイルは2つのセクションで構成されています:
html
<scenario>
<!-- ゲームの進行を記述 -->
</scenario>
<script>
// 設定や変数を定義
</script>scenarioセクション
WebTaleScript(WTS)というマークアップ言語でゲームの進行を記述します。
scriptセクション
JavaScriptでシーンの設定や変数を定義します。
基本的な要素の編集
セリフを変更する
既存のセリフを変更するには、<say> タグの中身を書き換えます:
html
<!-- 変更前 -->
<say name="燈火">「先輩、別れてください」</say>
<!-- 変更後 -->
<say name="燈火">「先輩、お疲れ様です」</say>地の文を変更する
地の文(ナレーション)は <text> タグを使うか、タグなしで記述できます:
html
<!-- パターン1: textタグを使う -->
<text>夏の陽気が残る9月の初旬</text>
<!-- パターン2: タグなしで記述 -->
夏の陽気が残る9月の初旬キャラクター名を変更する
name 属性でキャラクター名を指定できます:
html
<say name="智樹">「え、ごめん。今・・・なんて」</say>要素の追加
セリフを追加する
新しいセリフを追加するには、<say> タグを追加します:
html
<say name="燈火">「先輩、別れてください」</say>
<say name="智樹">「え、ごめん。今・・・なんて」</say>
<!-- 新しいセリフを追加 -->
<say name="燈火">「もう一度言いますね」</say>地の文を追加する
html
夏の陽気が残る9月の初旬
<!-- 新しい地の文を追加 -->
突然、彼女は立ち止まった。キャラクターを表示する
<show> タグでキャラクターを画面に表示できます:
html
<show path="chara/guide.png" name="ガイド" left="100" top="200" />TIP
既存のシーンを参考にして、同じような構造で追加していくとわかりやすいです。
シーンの設定
<script> セクションで、シーンの背景やBGMを設定できます:
javascript
const sceneConfig = {
background: '屋上.jpg', // 背景画像
bgm: 'title_theme.mp3', // BGM
name: 'プロローグ' // シーン名
}設定項目
- background: 背景画像のファイル名
- bgm: BGMのファイル名
- name: シーンの名前(デバッグ時に便利)
- template: 使用するUIテンプレート(通常は省略可)
改行とクリック待ち
改行する
テキスト内で改行したい場合は、<br/> タグを使います:
html
<text>
夏の陽気が残る9月の初旬<br/>
そんな日に、彼女は言った。
</text>ページをクリアする
新しいページを始める場合は <newpage> タグを使います:
html
<text>前のテキスト</text>
<newpage />
<text>新しいページのテキスト</text>変数を使う
変数を定義して、テキスト内で使用できます:
html
<scenario>
<text>{{playerName}}は目を覚ました。</text>
</scenario>
<script>
const playerName = "太郎";
</script>変数は の形式で参照できます(mustache記法)。
初心者へのアドバイス
段階的に学ぶ
まずは既存のテキストを変更することから始めましょう。慣れてきたら、新しい要素を追加したり、変数を使ったりしてみてください。
