テキスト表示
テキスト表示に関連する機能の概要とタグリファレンスです。
概要
webTaleKitでは、以下の方法でテキストを表示できます:
- text タグ - 地の文(ナレーション)を表示
- say タグ - キャラクターのセリフを表示
- newpage - メッセージをクリアして新しいページを開始
主なタグ
text タグ
地の文(ナレーション)を表示します。
html
<text>夏の陽気が残る9月の初旬</text>タグを省略することもできます:
html
夏の陽気が残る9月の初旬say タグ
キャラクターのセリフを表示します。
html
<say name="燈火">「先輩、別れてください」</say>
<say name="智樹">「え、ごめん。今・・・なんて」</say>表情パターンやボイスも指定できます:
html
<say name="主人公" pattern="smile" voice="greeting.mp3">
「こんにちは!」
</say>テキスト表示の制御
表示速度の調整
html
<text speed="0.1">速く表示されるテキスト</text>
<text speed="1.0">ゆっくり表示されるテキスト</text>クリック待ち
html
<!-- クリック待ちあり(デフォルト) -->
<text wait="true">クリック待ちをします</text>
<!-- クリック待ちなし -->
<text wait="false">自動的に次に進みます</text>前のメッセージのクリア
html
<!-- 前のメッセージを消す(デフォルト) -->
<text clear="true">前のメッセージは消えます</text>
<!-- 前のメッセージを残す -->
<text clear="false">前のテキストに追加されます</text>改行とページ制御
テキスト内で改行
html
<text>
1行目のテキスト<br/>
2行目のテキスト<br/>
3行目のテキスト
</text>新しいページを開始
html
<text>最初のページのテキスト</text>
<newpage />
<text>新しいページのテキスト</text>変数の使用
Mustache記法()で変数を埋め込めます:
html
<scenario>
<text>{{playerName}}は目を覚ました。</text>
<text>所持金: {{money}}円</text>
</scenario>
<script>
const playerName = "太郎";
let money = 1000;
</script>条件付き表示
if 属性を使って、条件を満たす場合のみ表示できます:
html
<text if="hasKey">鍵を持っている。</text>
<text if="!hasKey">鍵を持っていない。</text>実用例
ストーリーの語り
html
夏の陽気が残る9月の初旬
<text>
聞き取れなかったわけじゃない。<br/>
言われた意味が分からなかった。<br/>
理解したくなかった。
</text>会話シーン
html
<say name="燈火">「先輩、別れてください」</say>
<say name="智樹">「え、ごめん。今・・・なんて」</say>
聞き取れなかったわけじゃない。
言われた意味が分からなかった。
<say name="燈火">「最初から好きじゃなかったんです」</say>変数を使った動的テキスト
html
<text>{{characterName}}は{{location}}に到着した。</text>
<text if="isNight">辺りはすっかり暗くなっている。</text>
<text if="!isNight">日差しが眩しい。</text>スタイルのカスタマイズ
テキストの見た目は、UIのCSSファイルで変更できます:
css
/* screen/default.css */
.message-window {
font-size: 18px;
line-height: 1.8;
color: #ffffff;
text-shadow: 2px 2px 4px rgba(0, 0, 0, 0.5);
}
.character-name {
font-size: 20px;
font-weight: bold;
color: #ffcc00;
}